【損してない??】トレードするだけでお金が入ってくる方法

TitanFXで原油を取引しよう【証拠金、レバレッジ、損益など】

TitanFX

TitanFX(タイタンFX)ではWTI原油およびブレント原油をトレードできます。

 

本投稿ではTitanFX出原油をトレードする際に必要な情報(証拠金、レバレッジ、損益の計算など)を紹介します。

 

2020年4月現在、XTIUSD(WTI原油)の取引が停止されています。値動きが正常に戻ったら取引停止の解除がなされますのでTitanFXからの連絡を待ちましょう。

非常に不安定な原油市況を受けまして、Titan FXは、MT4 / MT5からのXTIUSD(XTI原油CFD)取引を、ポジション決済のみ可能(クローズオンリー)とし、併せて新規ポジションの発注停止を設定させて頂いております。

(中略)

市況が正常に戻り、XTIUSD商品の取引制限解除の際には、速やかにお客様にお伝えする所存でございます。

 

TitanFXで取引できる原油の種類

 

TitanFXで取引できる原油の種類ロットレバレッジ取引時間は以下の表のとおりです。

 

(※)TitanFX公式ページ(サイト上部の「お取引」⇒「エネルギー」)には原油のレバレッジは最大500倍と記載がありますが、必要証拠金の計算をすると(次項)レバレッジが500倍では計算が合わず、TitanFXの原油のレバレッジは100倍ではないかと考えています。

 

シンボル 内容 最大ロット 最小ロット レバレッジ 取引時間
月曜日 火曜~木曜 金曜日
XTIUSD WTI原油 20 0.1 500?(※) 朝8時~翌朝7時 朝8時~翌朝6時55分
XBRUSD ブレント原油 20 0.1 500?(※) 朝8時~翌朝7時 朝10時~翌朝7時 朝10時~翌朝6時55分

 

TitanFXの原油の表示方法

TitanFXの原油は、「MT4新規チャート」⇒「COM OIL」⇒「XTIUSD」または「XBRUSD」をクリック、で表示できます。

 

TitanFXの原油のMT4での表示方法

 

WTI原油、ブレント原油とは

WTI 原油(詳細はこちら

WTIは、アメリカ合衆国南部のテキサス州とニューメキシコ州を中心に産出される原油の総称であり、1つの油田原油を表すものではない。

 

ブレント原油(詳細はこちら

ブレント原油 (Brent Crude)は、原油価格市場において主要な位置を占める原油のひとつ。 主にイギリスの北海にあるブレント油田から採鉱される硫黄分の少ない軽質油である。

 

TitanFXの公式ページはこちら

 

TitanFXの原油の必要証拠金

TitanFXの原油の必要証拠金例

 

TitanFXの原油の必要証拠金は以下の表のとおりです。

原油のレート、ロットおよびドルの価格によって必要証拠金は増減しますので目安として参考してください。

 

シンボル 内容 価格 ロット 必要証拠金
XTIUSD WTI原油 20.62 1 2215円
0.1 222円
XBRUSD ブレント原油 24.75 1 2672円
0.1 267円

 

TitanFXの原油の必要証拠金の計算式「ロット × 契約サイズ × レート ÷ レバレッジ × ドル円レート」

  • WTI原油: 1 × 100 × 20.62 ÷ 100 × 107.42円 = 2215円
  • ブレント原油: 1 × 100 × 24.75 ÷ 100 × 107.95円 = 2672円

TitanFX公式ページ(サイト上部の「お取引」⇒「エネルギー」)には原油のレバレッジは最大500倍と記載がありますが、必要証拠金の計算をするとレバレッジが500倍では計算が合わず、TitanFXの原油のレバレッジは100倍ではないかと考えています。

 

TitanFXの原油の契約サイズ

 

TitanFXの原油の損益の計算

TitanFXの原油の損益例

 

TitanFXで原油を1ロットでトレードしたときの損益例は以下のとおりです。

レートが1変動すると損益は約1万円となります。

損益はドル円のレートによって上下しますので、目安として参考にしてください。

 

シンボル 内容 レート変動 レート差 損益
XTIUSD WTI原油 20.62⇒20.38 0.24 2595円
1 1万813円
XBRUSD ブレント原油 25.05⇒24.68 0.37 4000円
1 1万810円

 

TitanFXの原油の損益の計算式「ロット × 契約サイズ × レート差 × 決済時のドル円レート」

  • WTI原油: 1 × 100 × 0.24 × 108.13円 = 2595円
  • ブレント原油: 1 × 100 × 0.37 × 108.11円 = 4000円

 

TitanFXの原油の契約サイズ

 

TitanFXの原油の取引コスト【スプレッドを円換算】

TitanFXの原油のスプレッドの例

 

TitanFXの原油を1ロットでトレードしたときの取引コスト(円換算)は以下のとおりです。

ドル円のレートにより円換算値は変動します。

以下の表の円換算値はドル円が100円のときの金額です。

 

シンボル 内容 ロット スプレッド レート差 円換算(ドル円100円)
XTIUSD WTI原油 1 0.7pips 0.07 700円
XBRUSD ブレント原油 1 0.8pips 0.08 800円

 

TitanFXの原油のスワップ

TitanFXの原油のスワップ例

 

TitanFXの原油のポジションを持ち越すとスワップが発生します。

 

TitanFXの原油のスワップの計算式「ロット × 小数桁 × 契約サイズ × スワップポイント × ドル円レート」

  • WTI原油: 1 × 0.01 × 100 × -3.76 × 107.71円 = -405円
  • ブレント原油: 1 × 0.01 × 100 × -0.65 × 107.69円 = -70円

※スワップポイントは変動しますので目安として参考にしてください。

 

TitanFXの原油のスワップが発生する時間

TitanFXの原油のスワップは日本時間朝7時(サマータイムのときは朝6時)に発生します。

 

3倍スワップは金曜日に発生します。

 

TitanFXで原油を取引するメリット

TitanFXで原油を取引するメリットの説明画像

 

TitanFXで原油を取引した場合、スワップが発生することが主なデメリットです。

 

原油先物を扱っている他社の場合、スワップが発生しないこともありますので一見するとTitanFXの原油は長期保有に不利なように思われます。

 

しかし原油先物には限月という取引期限が取引に設けられており、期限が来ると強制的にポジションが決済されます。

 

TitanFXの原油は現物であり取引期限(限月)はありません。

 

原油先物はスワップなし、スプレッド狭いが取引期限(限月)あり

満期になるとポジションは強制決済される会社もあり

⇒短期保有:OK、超長期保有:NG

 

TitanFXスワップ発生スプレッドやや広い取引期限(限月)なし

超長期保有:OK

原油の長期保有を検討されている場合は、TitanFXを活用してみるのはいかがでしょうか?

TitanFXの公式ページはこちら

 

短期取引する場合はこちら、またはこちらの投稿をご参照ください。

 

コメント(=^・・^=)