iForex(アイフォレックス)ではNYダウをはじめ様々なアメリカ・南米の株価指数を取引できます。
本投稿ではiForexでNYダウやアメリカ・南米の株価指数を取引するための情報(証拠金など)を紹介します。
iForexで取引できるNYダウ、アメリカ・南米の株価指数
iForexで取引できるNYダウ、アメリカ・南米の株価指数は以下のとおりです。
株価指数 | 内容 | 取引時間 | 取引休止時間 |
米国30 | NYダウ平均 | 朝7時5分~翌朝5時 | 朝5時15分~朝5時30分、朝5時59分~朝7時1分 |
米国テック100 | NASDAQ100指数 | 朝7時1分~翌朝5時 | 朝5時15分~朝5時30分、朝5時59分~朝7時1分 |
米国500 | S&P500指数 | 朝7時1分~翌朝5時 | 朝5時15分~朝5時30分、朝5時59分~朝7時1分 |
米国2000 | ラッセル2000 | 朝7時1分~翌朝5時 | 朝5時15分~朝5時30分、朝5時59分~朝7時1分 |
VIX | 恐怖指数 | 朝7時1分~翌朝5時 | 朝5時15分~朝5時30分、朝6時~朝7時1分 |
USDX | ドルインデックス | 朝7時1分~翌朝4時59分 | 朝5時59分~朝9時1分 |
FANG+ | FANGプラス指数 | 22時31分~翌朝5時 | – |
ブラジル 60 | ボベスパ指数 | 21時1分~翌朝5時54分 | – |
メキシコ 35 | メキシコボルサ指数 | 22時31分~翌朝4時59分 | – |
iForexが扱っているアメリカ・南米の株価指数については取引条件のページでも確認できます。(「商品詳細」⇒「指数」)
iForexのNYダウの最大・最小ロット、レバレッジ
iForexのNYダウ、アメリカ・南米の株価指数の最大ロット・最小ロット、レバレッジは以下のとおりです。
株価指数 | 最大ロット | 最小ロット | レバレッジ |
米国30 | 53 | 0.1 | 200倍 |
米国テック100 | 140 | 0.1 | 200倍 |
米国500 | 440 | 0.4 | 200倍 |
米国2000 | 1000 | 0.9 | 200倍 |
VIX | 5000 | 12 | 50倍 |
USDX | 12000 | 9.8 | 200倍 |
FANG+ | 360 | 0.1 | 200倍 |
ブラジル 60 | 87 | 0.1 | 50倍 |
メキシコ 35 | 900 | 0.2 | 100倍 |
iForexのNYダウの必要証拠金
iForexのNYダウ、その他アメリカ・南米の株価指数の必要証拠金の目安は以下のとおりです。(現在のレートによって必要証拠金は増減します。)
iForexのオーダー画面からでも必要証拠金は確認できます。
株価指数 | レート | 最小ロット | 必要証拠金(最小ロットの場合、目安) |
米国30 | 23250.30 | 0.1 | 1312円 |
米国テック100 | 8547.24 | 0.1 | 503円 |
米国500 | 2766.83 | 0.4 | 635円 |
米国2000 | 1194.60 | 0.9 | 609円 |
VIX | 40.248 | 12 | 1489円 |
USDX | 100.676 | 9.8 | 564円 |
FANG+ | 3392.24 | 0.1 | 197円 |
ブラジル 60 | 75724 | 0.1 | 2943円 |
メキシコ 35 | 34473.69 | 0.2 | 319円 |
iForexのNYダウの必要証拠金の計算例
- 計算式:ロット × 米国30(ダウ)レート ÷ レバレッジ × ドル円レート(円への換算)
- 必要証拠金:0.1 × 23250.30 ÷ 200 × ドル円レート
iForexのNYダウの損益
iForexのNYダウ、その他アメリカ・南米の株価指数の損益の目安は以下のとおりです。
各銘柄の損益を計算するときの通貨(米ドル、メキシコペソなど)の円レートによって損益は上下しますので目安としてお考えください。
株価指数 | 最小ロット | レート変化 | 値幅 | 左列の値幅での損益(最小ロットの場合) |
米国30 | 0.1 | 23000⇒23100 | 100 | 1077円 |
米国テック100 | 0.1 | 8500⇒8600 | 100 | 1077円 |
米国500 | 0.4 | 2750⇒2850 | 100 | 4308円 |
米国2000 | 0.9 | 1200⇒1300 | 100 | 9700円 |
VIX | 12 | 40⇒50 | 10 | 1万2924円 |
USDX | 9.8 | 100⇒110 | 10 | 1万554円 |
FANG+ | 0.1 | 3400⇒3500 | 100 | 1077円 |
ブラジル 60 | 0.1 | 79000⇒79100 | 100 | 195円 |
メキシコ 35 | 0.2 | 34000⇒35000 | 1000 | 871円 |
※指数のレート:NYダウなどの株価指数のおおまかなレートです。損益の計算には必要ありませんが実際のおおまかなレートと値幅(レート差)から、どの程度動けばどれくらいの損益になるのか推定してみてください。
iForexのNYダウの損益の計算例
- 計算式:ロット × 値幅 × ドル円レート
- 値幅:レートが23250.30⇒23350.30(差:100)動いた場合
- 損益:0.1 × 100 × ドル円レート
iForexのNYダウのロールオーバー
iForexのNYダウ、その他アメリカ・南米の株価指数にはロールオーバーがあります。
iForexのロールオーバーについては以前に解説した投稿があるので内容を以下に抜粋します。
ロールオーバーについては知っておいたほうがいいので興味あればご覧ください。
概要:iForexの株価指数には取引期限(契約ロールオーバーの欄に記載)があり、取引期限が来るとあらかじめ取り決められていた価格で一旦決済された後、iForexでは再度ポジションが建て直されます。
直前(期近)のレートと決済されたレートに乖離がある場合は元々の含み損益が保持されるように調整が入ります。
決済されたレートで新たに値動きがスタートするので、「ポジションを持った価格と現在の価格との差」と「現在の含み損益」が合致しませんが、期近と期先のレート差による損益は調整済みであり、トレーダーは損得なくポジションの保有を継続することが出来ます。
調整額は確定損または確定益にはならず、期近の含み損益を保持したままポジションを持ち越せます。
契約ロールオーバーについて不明な点があると損をしている!?、と勘違いしてしまうことがあるので注意です♪
レートと損益が合わないので不安かもしれませんが、期先との価格差による損益が調整されているだけなので損得はありません。
ただし、期限で一度決済され、その後ポジションが自動で建て直されるため、ロールオーバーごとにスプレッド分の価格は徴収されます。(買っていた場合、売値で決済され、再度買値で買う。売値と買値の価格差であるスプレッドは毎回必要)
iForexのNYダウの取引コスト
iForexのNYダウ、その他アメリカ・南米の株価指数の取引コストの比較は以下のとおりです。(先物を扱っている会社同士で比較しています。)
他社と比較してiForexのダウなどの取引コストは安いことがわかります。
その他の指数の取引コストについては以前の投稿にまとめています。
株価指数 | iForex | |
米国30 | 5.6pips | 6.5pips |
米国テック100 | 3.97pips | 5.00pips |
米国500 | 0.9pips | 1.3pips |
USDX | 3.1pips | 5.0pips |
iForexのNYダウは低取引コスト
iForexではNYダウやそれ以外の株価指数についても安い取引コストで取引することが出来ます。
また、取り扱っている株価指数も非常に多いです。
他社の場合
長期で株価指数を保有する場合は、(1)先物の場合は限月(満期で強制決済)があること、(2)現物の場合はオーバーナイト金利が大きいこと、がデメリットとなります。
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iForexの場合
iForexは、(1)限月があるもののポジションの保有の継続が可能で、(2)オーバーナイト金利も少額です。更に(3)取引コストも安いです。
株価指数の長期保有が可能で、取引コストが安いという理由だけでiForexの利用を強烈に薦めるわけではありませんが、iForexはその他の銘柄についても取引コストが安く、取り扱い銘柄の範囲も広く、利用者も非常に多く信頼性が高い会社なので、iForexの口座は保有しておいて損はありません。
一度利用を検討してみてはいかがでしょうか?
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