【損してない??】トレードするだけでお金が入ってくる方法

XMでNYダウ(US30)を取引【現物・先物の違いは?証拠金など】

XM

XMではNYダウ(US30)をトレードすることが出来ます。

 

本投稿ではXMでのNYダウ(US30)の取引に関して解説します。

 

XMのNYダウ(US30)について【現物と先物】

 

NYダウ(US30Cash、現物)とNYダウ(US30-MAR20、先物、※日付は例)には以下の相違点があります。

 

◆異なる点

  1. スプレッド(US30Cashのほうが狭い)
  2. 限月(US30先物には限月がある)
  3. 指値・逆指値(US30Cashのほうが狭い位置に置ける)
  4. スワップ(US30Cashにはスワップがある)
  5. 配当(US30Cashには配当がある)

 

◆同じ点

  1. 必要証拠金
  2. 損益の計算方法
  3. 最大ロット・最小ロット
  4. 取引時間

 

US30Cash(NYダウ現物):スプレッドが狭いのでスキャルピングやデイトレードに向いています。ただし、配当金を獲得できる買いトレードの場合はスワップのマイナスを考慮してもスイングの方がお得になる場合があります。配当金支払い予定日はXM公式ページで確認できます。

 

US30-○○○(NYダウ先物):スプレッドはNYダウ現物よりも広いですがスワップがありませんのでスイングトレード向きです。

 

※NYダウとは

ウォール・ストリート・ジャーナルを発行するアメリカのダウ・ジョーンズ社が算出、発表しているアメリカを代表する株価指数です。ニューヨーク証券取引所やナスダック市場に上場している合計30銘柄を対象に算出しています。「ニューヨーク・ダウ」と呼ばれることもあります。

参照ページ

 

XMのNYダウ(US30)の必要証拠金

必要証拠金の計算式:「ロット × 契約サイズ × オープン価格 × 証拠金率」

※契約サイズ:1ロットのサイズであり、現物・先物ともにXMのNY30は「1」

※証拠金率:現物・先物ともに1%(XM公式ページで確認できます。)

 

例)XMでNYダウ(US30)を1ロットでポジションを持つ場合【レート:28000ドル】

  • 「1ロット × 1 × 28000 × 0.01 = 280[ドル]」
  • 1ドル100円の場合は2万8000円、110円の場合は3万800円となります。
  • 1ロットでポジションを持つ場合は3万円前後の証拠金が必要ですね。

 

XMのNYダウ(US30)の損益【どの程度の値幅でいくら利益が出る?】

XMのNYダウの損益例

 

損益計算式:「ロット × ポイント × ティックバリュー」

※XMのNYダウは0.01ドル単位でレートが変動し、この最小変動単位の0.01が1ポイント。

※ティックバリューとは1ポイントの価値。XMのNYダウのティックバリューは0.01ドル。

 

◆損益例

  • ロット数:1ロットで買い
  • レート:28434.36→28780.17
  • ポイント:28780.17 - 28434.36 = 345.81 → 34581[ポイント]
  • 利益:1ロット × 34581ポイント × 0.01ドル = 345.81ドル

 

1ドル100円の場合は3万4581円、110円の場合は3万8039円となります。

上図の売買を行ったときのドル円は109.4円なので3万7800円程度の利益となっています。

 

単純に「レート差[ドル]×ロット」が損益になります。簡単です。

 

XMのNYダウ(US30)の最大ロット・最小ロット

XMのNYダウの最大ロット・最小ロット

 

XMのNYダウ(US30)のロット(現物・先物)

  • 最大ロット:40
  • 最小ロット:0.1

 

ロットは0.1ずつ上下できます。

 

レートが1.00(100ポイント)動いた場合

  • ロットが40なら40ドル(約4000円)
  • ロットが0.1なら0.1ドル(約10円)

変動します。

 

XMのNYダウ(US30)のスプレッド

XMのNYダウのスプレッド計算例

 

  • 現物:スプレッド狭い
  • 先物:スプレッド広い

 

XMのUS30Cash(現物)は420ポイントUS30-○○○(先物)は650ポイントなので、1ロットのスプレッドはそれぞれ4.2ドル、6.5ドルとなります。

 

円換算するとXMのUS30Cash(現物)は420円前後、US30-○○○(先物)は650円前後が1ロットのときのスプレッドの価格です。

 

XMのNYダウ(US30)の限月について【NYダウ先物に関係】

XMのNYダウ(US30)の限月のカレンダー

 

限月とはトレードにおいて期限が満了となる日のことであり「取引の期限」です。

満期日を過ぎるとポジションは強制決済され、新たな満期日が記載された銘柄のシンボルが現れます。

「シンボルの横の日付は?」の項目より

 

限月とは、先物取引やオプション取引において、先物の期限が満了する月のこと。例えば、3月に期限が満了する取引であれば3月が限月であり、「3月限(ギリ)」という言い方をします。現在、日本の債券・株式先物取引の限月は3、6、9、12月で、オプション取引の限月は毎月となっています。期限が満了となる最終決済価格決定日、または、特別清算日のことを一般にSQ日(SQ=Special Quotation、特別清算指数)と呼び、原則として限月の第2金曜日となっています。

参照ページ

 

XMのUNYダウのシンボルの横に満期日が記載されています。

US30-MAR20(NYダウ先物)の場合、3月20日が満期日となります。

 

満期日の前日などは新しくポジションを持つことが出来ず、ポジションの決済しか出来ないことに注意です。

 

XMのNYダウ(US30)の指値・逆指値

XMのNYダウのストップレベル

 

XMのUS30Cash(現物)は500ポイント(レート:5ドル)、US30-○○○(先物)は800ポイント(レート:8ドル)、現在の価格から離した位置ではないと指値や逆指値は置けません。

 

US30Cash(現物)のほうが狭い価格に指値・逆指値を置くことができます。

 

XMのNYダウ(US30)のスワップ【NYダウ現物に関係】

XMのNYダウ現物のスワップポイント

 

XMのUS30Cash(現物)にはスワップがあります。

 

スワップタイプはドルなので、提示されているスワップポイントにドル円のレートとロットを掛けるとスワップが計算できます。

 

◆スワップの例

  • 買いスワップポイント:-3.61
  • ドル円のレート:108.9円
  • スワップ: -3.61 × 1ロット × 108.9 ≒ -393円 

 

XMのNYダウ現物のスワップの計算例

 

上図のとおり、XMのUS30-○○○(NYダウ先物)にはスワップは発生しません。

 

XMのNYダウ(US30)の配当金【NYダウ現物に関係】

XMのNYダウ(US30)の配当金の計算方法

 

XMのNYダウ(US30)の配当金の支払い例

 

XMのUS30Cash(現物)には配当金があります。

  • 買いポジション:配当金受け取り
  • 売りポジション:配当金分マイナス

 

MT4やMT5の口座履歴で配当金を確認できます。

 

配当金は「ロット×配当金×ドル円レート」で計算できます。

例)配当金額が16.209ドルの場合、1ロット×16.209×109.9円=1768円が配当金となります。

 

配当金支払い予定日に配当金が支払われます。

支払日はこちらのページで確認できます。

 

サーバー時間0時50分頃(朝7時50分頃)に配当が履歴に反映されます。

 

XMのUS30-○○○(先物)には配当金はありません。

 

XMのNYダウ(US30)の取引時間

XMのNYダウの取引時間

 

XMのNYダウ(US30)は以下の時間帯にトレードできます。

  • 朝8時5分~翌日朝6時15分
  • 朝6時30分~朝6時55分
  • 金曜日は翌朝6時10分まで

 

XMの公式ページはこちら

 

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