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XMのMT4/MT5で「無効な口座」「回線不通」になるときの原因と対処法

XM

MT4やMT5を起動したときに接続できない、回線不通や無効な口座というエラーメッセージが出る、ということは多くのトレーダーが経験することです。

 

本投稿ではMT4やMT5に接続できないとき何をチェックしたらいいか、どのような対処を行えばいいか、について解説します。

 

XMでログインできないときの対処法を中心に記載していきますが、他社のMT4やMT5にログインできないときの対処法にも利用できますのでご参照ください。

 

XMの公式ページはこちら

 

MT4/MT5に正常に接続できていない場合のメッセージ

MT4やMT5接続時のエラーメッセージ

MT4/MT5に正常に接続できていない場合、以下のようなメッセージが出ます。

「回線不通」「無効な口座」「コモンエラー」

接続できていないので、このままではトレードを行うことができません。

MT4やMT5に正常に接続できているときの状態

※起動したメタトレーダーの右下に以下のような数字(トラフィック)が表示されている場合は正常に接続されています。

  • MT4:364/2 kbなど「○○○/○kb」と表示
  • MT5:244.15msなど「○○○.○○ms」と表示

 

「回線不通」「無効な口座」「コモンエラー」と表示される場合の原因と対処

 

MT4/MT5に接続できない原因と対処を解説していきます。

 

ログイン情報が正しいか確認

ID・パスワードが正しいか確認

MT4やMT5のIDとパスワードが正しいか確認

ID・パスワードを正確に記入しているか確認してみてください。

例)大文字で入力するところを小文字で入力している、コピー&ペーストで入力を行った際にスペースもペーストしている、など

 

サーバー番号が正しいか確認

MT4やMT5のサーバー番号が正しいか確認

IDとパスワードが正しければサーバーはどこでも構わないということはありません。

FX会社から通知された正しいサーバーを選択する必要があります。

初めての頃はIDとパスワードさえ正しければサーバーはどこでもいい、と勘違いすることがありますので注意です。

 

MT4で口座を作成したのにMT5にログインしようとしている

MT4のパス・IDはMT4だけで利用できます。

 

MT4のIDやパスワードをMT5に転用することはできませんので、MT5も利用する場合はMT5をインストールする必要があります。

 

もちろん、MT5のパス・IDもMT4のログインに利用できません。

 

口座が凍結されている

長い間利用していないIDでログインしようとしたとき「無効な口座」と表示される時があります。

 

XMの場合、90日間トレードが無い場合取引口座が休眠や凍結扱いになります。

 

ID・パスワード・サーバーが正しいのに接続できない時は口座が休眠・凍結されていないか確認してみてください。

 

休眠・凍結された口座の対処方法はこちら

 

MT4/MT5のバージョンが古い

MT4/MT5のバージョンが古く、サポート対象外だとサーバーに接続できずログインできないときがあります。

 

MT4/MT5のバージョン確認方法1

「ヘルプ」→「バージョン情報」でMT4/MT5のバージョンを確認できます。

 

※2019年7月1日以降にサポート対象外となるバージョンは以下の通りです。

  • MT4デスクトップ(PC):Build1170より古いバージョン
  • MT4Android:Build1177より古いバージョン
  • MT4iOS:Build1178より古いバージョン

 

MT4/MT5のバージョン確認方法2

上図のMT4の場合、バージョンはBuild1220です。

 

  • 最新バージョンのメタトレーダーは利用している海外口座(XMなど)のサイトからダウンロードできます。
  • メタトレーダーを再インストールし、上書きすることでアップデートは完了します。

 

FX会社のサーバー障害やメンテナンス

海外FXのサーバーに障害が起きている場合は回線不通となることがあります。

 

また、サーバーメンテナンス時もメタトレーダーには接続できません。

 

もし他社の口座も保有しており、他社のメタトレーダーは接続できる場合、FX会社側の問題の可能性が高いです。

 

FX会社からアナウンスや通知が届いていないか確認してみてください。

 

XMの公式ページはこちら

 

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